自分のネタ帳を作る恥ずかしさについて

久しぶりに出勤した

緊急事態宣言が一旦落ち着いて、勤務先も出社していいことになったので、出社してみた。
弊社は基本在宅ワークだが、出社しないといけないタスクがあったら許可を取って出社できるというスタンス。
こういう事態ではIT系企業というのはつぶしが効いてよいです。

出社した結果

会社に行ったら自分のPCが起動しないという状況。
もともと自粛前からHDDの調子が悪い感じだったのだけれど、いざ自粛明けて再起動をかけてみたら、windowsのログイン画面までたどり着かないという。
動いていないかというとぎりぎり動いているんだけれど、まあ仕事にはなりません。
総務部でPCを早々に変えてもらえたので、セットアップでたくさん時間がとられて終わりました。

安定の運の悪さ

私は自分が運が悪い方だと思っています。正確には、今まで何とかなっているので最終的には運の良し悪しの帳尻はあっていると思っているが、細かく運が悪いことがたくさん降ってくる人生というイメージ。
私は理系な性分なので、基本的に運がいいとか悪いとかそういった根拠の薄い議論は信じていないものの、それをふまえても過去の経験から、自分の運はどうも悪いらしいという結論になっています。

うすうす感づいていたこと

でも具体的にどうというと、いい例があげられない。
自分のブランディングがうまい人というのは、こういったところで具体例をいくつか持っているイメージがあります。そこでエピソードまで交えて自分がその結論に至った流れが説明できるとその結論に説得力が出るし、何より何の共通点も持たない人との間で話のネタになるんだろうなと。
ただ、それができるということは、普段からそのエピソードを話してやろうとネタを用意しておくということなんですね。自分のネタ帳を作っているということ。
自分のエピソードを用意しておくなんてことは、私にとってはだいぶ恥ずかしい感じがして、はたして、みんな陰でそんな努力をしているのだろうかと思います。でも、やってるんでしょうね。えらい。